梅雨、帰還

梅雨はさっさと去ったものだと思っていたのに、ここ数日降り続いている。ほぼ夏休みみたいなもので2年間だいたい不登校の私には関係ないと言えばない話だが、買い物や何やで外に出たいときはあるのに雨が降っていると難儀する。

 

高槻の街には徒歩で色々済ませられるほどの商業集積はごく一部にしかなく、どうしても自転車が必要になる。バスにわざわざ400円少々使うには近すぎ、そもそも駅から出るか駅に行くかの路線しかなくやや不便である。田舎だと病院やイオンを中心とした運営もあるので一部取り入れてほしいものだ。

 

車の保険に車両保険付き1日2000円払うのも、1年4万だか5万だかを払うのも馬鹿らしい、とはいえ任意保険抜きで乗るのは怖すぎるので結局チャリなのだが、チャリは雨を避けるには向かない形態である。

行先での置き場に困るのは仕方ないとはいえ、移動中に前のめりに片手を使って持って、風邪で翻らないように制御しながら漕ぐのはなかなか難儀である。それに近頃自転車警察、ここでは本物の警察、が市街地に多く出没するので睨まれないようにする必要がある。

 

最近は京都市からノウハウを学んだのか公営の自転車泥棒も跋扈していて、彼らは郊外まで出向いて身代金を払えと言ってくるのだが警察に泣きついても対処してもらえないのでたちが悪い。

 

それはともかく、晴れて昼間が暑いのも嫌だが雨が降ってずっと蒸し暑いのも困る。夏は難儀なものだ。