釣り堀納め


f:id:Ninjin:20211229231953j:image

 

今日は今年で最後の営業だという事で京阪錦鯉センターに行った。信号やすれ違い、淀川越えの坂なんかで50分くらいかけて運動がてらチャリで枚方駅まで行き、そこからバスで30分と徒歩5分と下手すれば尼崎どころか三宮、神戸駅あたりより遠いが鯉や金魚の販売をする傍らで釣り堀をやっているので時々来ている。

 

ここは火曜定休なので1日休んだ分もあってか魚の調子は良かったが、単純に冬場なので食いつきが悪く60分粘って18匹で終了となった。夏場の調子が悪い時はヘロヘロと泳いでいたり浮いていたりする個体が散見されるものだが、今日はそのようなこともなく気分良さそうに群れをなして泳いでいた。

 

あとはここしばらく大きい個体ばかりで構成されているようで、大きい個体は食欲が比較的薄くて、しかも口に針刺して空気中に引きずり込む人間のことを認識しているのか餌の食べ方も削るようにしびしびとつつくので難儀である。それゆえに釣ってやったときの喜びも大きいのだが。

 

今日は横に家族連れがいて撒き餌をしていて、少量ならいいが大量に突っ込む人が多いと本当に腹が満たされてしまうようで難儀である。自分も試しに針につかないサイズで乾いてしまった餌のカスを放り込んでみるとなかなかよく集まるのでやりたくなるのは理解できる。

 

来年の、消化器の追試が終わった頃にもう一度行こうと思う。