試験互助:親愛なる野郎ども

 

carrotman.hatenablog.com

 

明後日が試験なので、数日前から親愛なる野郎どもが昼夜、あと深夜に活動している。互いの進捗報告や確認、試験に対する意気込みの共有などが飛び交っている。

 

今回は明後日に神経周り、その1週間後に消化器まわりの試験と間隔が広いので上に置いた過去記事の時ほどの悲壮感はない。記事にもしているが2週間で8つ、その後に3日で2つ合計10個の試験というのは相当厳しくメンタルが追い込まれた。自分含めてよく発言する人たちが3年前期の他の試験をよく通していることもあり、中身が難しいことを除けば比較的、比較的緩い雰囲気である。

 

現状消化器のテストは生活習慣病などから入れてとっつきやすいので試験勉強が延期されており、それより電気信号のやりとりが主体である都合上非常に概念の受容が難しい神経の試験に対してシャカリキになっている。

 

他の領域でもそうだが、特に脳神経の分野はガイドラインなども大きな改訂が今でも繰り返され全く枯れていない分野なので今年や去年に更新された知見でさえ諸説あり、基本的には講義で習った通りに答えた方がよいのでソースが限られてくる。信頼できる国試のデータベースも20年ほど揃えてあってようやく網羅的になるもので、時代の変化で正答さえ変化する。

 

これはこれで難儀だが、やらざるを得ないことだ。