OSCE合格

医師仮免の実技、OSCEについて合格の連絡をいただいた。本当は科目の一つに怪しいところがあって、後日呼び出すので話を聞きに来なさいとは言われているが追試にはかかっていないので合格といってよい。中身はやや悪かったが通したのは通したからこれでよいのだ。

 

しかしまあ、みんな旅行だのバイトだのなんだのと言いながらきっちり勉強と練習をこなしてきていることだ。それができない人はだいたい脱落したともいうが。他所の大学みたいな大量留年は起こさないにしても、そこそこサバイバルなのだ。

 

例の所のように学年の数割も大量留年させると何がまずいかというと、往々にして不思議な力で下の学年まで留年が増える傾向があることだ。国公立大学で留年マシマシにしても大学経営としては何も面白くはないが、教室のキャパシティは物理的に決まっている、班分けして方々にやるにしても全体の定員には限度があるので謎の調整が入るときがある。

 

基本的にひとつ教室を預かる教授の権限は強いので、ある程度望んだ通りに動く必要があることだ。