終わらない成長期

中一から続く成長期が終わらない。中1の13歳春時点で40kgちょっと、それから9年間6kg/yearでコンスタントに変わらず増え続けている。といっても月当たりに直せば500g、元々しんどかった長距離走が更にきつくなるくらいでじゅうぶん適応できている。

 

それにしても全く関係ないが、フルマラソンという42kmちょっとを走るスポーツは人間が可能な範囲を超えているように思われる。そもそも初の完走者はそのまま急死しているそうだし。実際のところは大会なども多く開かれているあたり完走者はごまんといて、タイムアタックを目指すような人たちもいるので人間に可能であることは知識として知っているが、なぜ可能なのかはわからない。

 

成長期に合わせて横にでかくなったことで本人は適応できて今のところは若さで慢性疾患の徴候をねじ伏せて過ごせているが、衣服まではついてこれない。最早入らなくなった服が衣装タンス1個分はクローゼットに放り込まれている。

 

悲惨なのが使い続けて最早耐えきれないことに私が気づかないときで、無残にも引き裂かれて布ごみと化す。今日も出かけようとしてズボンを履いたところ股のところが裂けてしまった。外せない用事だったのでワークマンで買ってあった無骨なのを履いて結局は済ませたが、人に会う用に気に入っていた綿パンなので残念である。また新しく買わねば。