ネジ2本

このところ、パソコンの修理が遅い遅いと喚き散らしていたがようやく進歩があった、というのも昨日の1月31日に修理センターから進捗の報告メールが届いたのだ。

バッテリー駆動が申告どおりできないと確認が取れたことと、指摘外の症状として裏面の外についているビスが社外製のものゆえ交換の為発注中であるとのことだ。そして驚いたことにそのうちのビス2本が無いので発注をかけていて、2月上旬到着見込みとえらく時間がかかるような記述だったのだ。

そもそもビスの交換なんて頼んでいないし、ASUS社製かそうでないかで性能が変わるものでもない。裏蓋を外してホコリを取るときにどっかいったので適当にアマゾンでネジのセットを頼んで雑につけたので目立ちはするがやはり機能に支障はない。

一時はそのままにしようとも思ったが、米粒サイズのビス2本ごときが無いせいで手元へ戻るのが遅れるのは理不尽である。ビスくらい潤沢に用意しているべきだ、と思わないでもないが無いものはしかたがない。

そこで問い合わせのチャットをし、『ビスの発注で遅れているそうだが今のものを残してくれ、それより早くしてくれ』との内容を穏やかにして送った。この種のお客様サービスの類は電話のものが多いが、口頭でシリアルナンバーを伝える面倒くささとか互いの聞き逃しや口調によるストレスが無く、履歴も確認できるので文字でできるほうが大層ありがたい。

規定で突っぱねられることも考慮はしていたが、無事に要望が容れられたので溜飲を下げた。3年近く経って保証期間外なので2万円は取られるものと思っているが、それでもなるべく早く戻ってきてあと3年使い倒したいものだ。