マルチディスプレイ

今日、何となくリビングに置いていたディスプレイ(中古1万円、どこか悪いのか常に前傾している)を回収して自室に戻した。やはり、ノートパソコンの画面と合わせて2画面にすると作業が捗る。

 

中古1万円の安値であるので、正直なところ画質はてんでダメである。少々縮小するとすぐさま文字が潰れる。画面を明るくするにも限度がある。それでも、サブのウィンドウをすぐ見ることができるのは大変よろしい。

 

パソコンで言えばメモリは作業領域、机のようなものと例えられることが多いがパソコンを使う人にとってはディスプレイが机のようなものである。メインのディスプレイは近くてきれいで使いやすいものの、ノートパソコンだと本体以上に大きくしようがないので狭くて表示面積に限りがある。少し遠くて見にくくても、棚から出し入れするしかないよりは机の上に出しておけるほうがよい。

 

主にこうやってブログ編集の為に文字打ちをしながら動画鑑賞としゃれこんだり、授業動画を大画面で表示しつつ参考資料を都度検索したりと使い方は色々である。あるいはwordで文章作成をする際に大画面に資料のPDFを表示してタブの切り替え無しに広い作業空間を確保することもできる。

 

欲を言えばより解像度の高いものが欲しいが、値段も高いので手を出せずにいる。今年はいい加減おんぼろのエアコンを新調したいことだし。