後9日目:整形外科

今日は整形外科の試験であった。ほとんどマーク式ではあったが100問というのはやはり多くて手が疲れる。途中で確認していてマークの個数が違ったり、ずれていたりすることが複数回あって冷や汗を大いにかいた。マークシートへの記入は小学生の時に受けた三国志検定をはじめに、遊びで印を打ったロト4だか5だか6だかからずっと慣れているものの、それでも物量が多いというのは大変である。

 

問題自体は勉強していれば解ける、といっても医学部の勉強はほとんど国試に向けた暗記作業なので勉強して覚えても解けない問題はそうないが、少々手間なものであった。ヤマがかなり読みやすく、バッチリ命中させてやすやすと点をもぎ取った箇所も多くそこまでの心配は無さそうである。神経を落としたのはともかく、消化器Uを1問分の差で落としてから自分の試験勘に疑いを持ち始めている。

 

明日は統計の試験、珍しく授業資料の持ち込みが許可されるので書き込みを加えてバッチリ持ち込む予定である。カンペが作れて、しかも他科目と同じく60点で合格なのでよほどの事がなければ落とさないだろうとやや慢心している。3週間丸々続いたテスト週間で疲弊しているのだ。

 

そういえば前半5科目の結果が届いた旨旧学生課から届いたのだが、これもテストが終わればいい加減問い合わせねばなるまい。これらに関しては単位を貰えているはずだが、羹に懲りた以上次のものが膾であろうが何であろうが吹かざるを得ない。心の体力満タンではなくなってしまって残念である。