大学の歩き方:授業姿勢の崩れ(物理)

ずっとオンライン授業が続き、緊急事態宣言延長予告がゲキアツで試験の実施も危ぶまれている現状、どうにも授業態度が悪くなってきている。授業に出席することを、毎朝36.何度の数値を入力することと100分おきにzoomで番号と名前を入力することとともすれば勘違いしそうになる。

 

収入減で厳しい方には申し訳ないが、自分の緊急事態宣言下での困難は体重増加くらいのものであり安楽な暮らしをしている。試験ラッシュだけは怖いが。その怖い試験ラッシュの圧力があってさえ、授業に対する姿勢が日に日に悪化してきている。

 

この姿勢というものは何か概念的なものではなくて、姿勢そのものである。正しい姿勢から180度とはいわないが90度違うもので授業を受けることが増えてきた。重力方向に垂直な姿勢である。要するに寝っ転がって授業を受けている。

 

学校というものに通い始めて1か月少々の一年生でさえ姿勢を90度も間違えるものは少なかろうが、カメラオフのオンライン授業に慣れ切ったいち大学生は背筋がどうこうのレベルでなく横倒しである。

 

試験ラッシュはともかく、あと最短で4年弱に迫る社会人生活に適応できるか不安である。