ある追試験の日
追試シリーズ(?)の最後、第一解剖学追試験当日の時系列をツイートの画像とともに追っていこうと思う。
6時 起床。モンスターエナジーの緑500mlを呷る。純粋なカフェイン量ではその辺のペットボトルのコーヒーに劣るので、娯楽的側面が強い。おいしいからいいのだ。
さっさと帰り支度をして、体温報告も行う。忘れ物が無いか念入りに確認する。
7時 チェックアウト。徒歩で大学へ。その日はそこまで寒くなかったようだ。特性:厚い脂肪で補正がかかっていることもあるが。(ただし暑さにはかなり弱い)
7時半 烏丸丸太町の牛丼屋で朝飯を食べるつもりが、思ったよりカフェインの影響が強く固形物を受け付けない。そのうち空くと判断し、牛丼(大)をテイクアウト。
~8時 京都御苑を経由して大学に到着。追試会場の講義室へ到着、その場の非接触体温計で測定、記入してから入室。学年の半分ほどの席が用意されていた。
試験開始まで時間が無いので、海馬まわりと漢字ほか少数に項目を絞ることにした。あとはざっくり復習する程度にとどめる。
9時 牛丼用の腹のスペースが空いたので教室を少し出て食す。多少冷めててもうまい。
すぐに部屋に戻り、漢字の最終確認に費やす。9時半からは先生方が試験の準備を始めるのでおとなしくしておく。
10時 ここから2時間筆記試験。頭の知識と、手の体力が続く限り関連事項を書き連ねる。手を止めては制限時間に追いつかないが、字のクオリティは最低限保つ。
12時 一旦休憩が入る。学食で白身魚フライを注文、急いで食す。 再度マクロ構造の概略と、脳の構造の確認を行う。脳は形態も機能も複雑で理解が難しいので難儀する。
13時 続いて別部屋で画像試験を行う。個人的には解きやすい問題が多い印象で、気持ちよく解けた。他の人の意見は難化が主流であった。
14時半 試験終了。ツイートで勝利宣言を行う。バスにのって四条のサイゼリヤへ向かう。
15時半 到着。『鐘のキャロル』が流れていたのを『旧支配者のキャロル』と誤認。怯える。有識者からの指摘を受け疑問は解消される。
じきに料理とワインが到着し、舌鼓を打つ。互助グループ内で感想戦を行ったりニュースを見たりして穏やかに過ごす。
16時半 サイゼを出て帰途につく。第二回の緊急事態宣言が出る雰囲気のニュースを発見する。道中はゲームや読み物などで過ごす。
17時半 帰宅。無事家に帰るまでが試験です。家の飯を食べたり風呂に入ったり寝転んだりのんびり過ごす。
20時 3学期のカリキュラムを見て、追試のために用意されるはずの準備期間が潤沢でないことに気づく。goto中止のニュースも観測する。 あとはゲームと惰眠と音madをのんびりとむさぼる。
自分は追試が1つだったが、それでもかなり心身と財布が消耗した。科目ごと捨てて追試で回収する方法もないではないが、精神安定上は本試できちんとお許しを貰う方がよい。明日は、一昨日からの話にちょくちょく出てくる互助グループについて少し。