ある追試験前の一日②


今日はこの次の日、追試の前日に何をしていたかツイートを掘り返してお話ししようと思う。

 

6時 目が覚める。布団の中でゴロゴロして起床まで時間がかかる。眠気覚ましのガムを服用して30分ごろに無理やり起き上がる。 試験範囲の再確認をして、脳神経周りが一晩でかなり抜けたことを確認しやや憂鬱になる。

7時 昨日買っておいたカップ麺とサンドイッチをつまみつつ、保存しておいたレジュメの最後の周回に入る。1回60ページの講義レジュメも積み重なると相当な量になる。前に数周しているのと、要点以外をある程度読み飛ばすことで午前までに完了。

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8時 自分の本試験を受けた時のツイートを見返し、「ホテルが安い」「ユニットバス嫌い」というツイートをその時にもしていた、とリツイートする。語呂合わせ(網膜十層を奥側から『境先生のもかもか教科書』とするものであった)を少し作る。語呂合わせは100個も作るものでは無いが、当座の試験で大切な数項目を覚えるにはなかなか有効である。自作の語呂合わせは客観的な出来より個人的な納得が大切なので、これで良しとする。

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9時 スーパーで買ったチータラやコーラを口にしつつ、演習を行う。友達がまとめプリントを作ってくれたのでそれも眺める。マクロ(肉眼で見える神経や血管などの名前)とミクロ(顕微鏡で見る組織などの形態)のどちらを重視するか悩み、ややミクロを優先することとする。

 

12時 昼飯をとる。近くのコンビニでサンドイッチ類を購入しぱくつく。野菜不足が身に染みるのでサラダも購入して食べる。

 

16時 時々軽めのゲームを挟みつつ何とか演習を続けていたが、ついに知的体力が切れる。集中できないので、集中できないなりに漢字の勉強を行う。前期本試で、漢字を書けないために点数を落とした問題が複数あるため。

 

ここで、試験互助グループの一人から『近所に来ているので会えないか』とDM。少し迷うものの人に会うことが気分転換になると思い出発。

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16時半 駅近くのカフェでその同級生と落ち合いテスト勉強を行う。コーヒーによる追加のカフェインを味わう。自分はパソコンで勉強するのが好きで手書きが嫌いなので、彼の作った十数枚のノートに感心する。2時間ほど勉強や雑談その他情報交換を行い解散。その足で天下一品に向かう。当然こってり。うまい。

 

19時 帰り道で魔剤と夜食、翌朝の朝食を買い込み部屋に戻る。勉強の体力が戻らないのでhoi2でもやるかと思い立ったが、不思議とやる気が出ない。おそらくは無意識に、ここで勉強しないと落ちるという判断をしたのだろう。こういう時は直感に逆らわないほうがよい。素直に勉強に戻る。最後の演習と、出された課題の確認を行う。課題にするほどの、先生方が考える重要項目揃いであるため試験対策に適している。しばらくして、パンツ3枚目を持ってくるのを忘れていたことに気づきコンビニまで買い出しする。

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22時 試験互助グループが活発に活動するのでつられてやる気が入る。最後の詰めであるので、かなりやる気をいれて勉強することができた。 課題になっている科目は概ね確認し、マクロの復習を重要視した。脳の構造が膨大で試験までの時間では覚えきれないことに気づき、一定部分を諦めることにする。

 

23時半 再度知的体力が切れ、コラ画像を眺めていたら日付が変わりそうだったので就寝の準備をする。

 

24時 睡眠をとらないと試験中の眠気がきて危うくなると知ってはいるものの、伝導路、脳神経、脳まわりの事柄を最終確認して就寝。

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明日は追試当日の行動をブログに書こうと思う。