温泉

昨日は久々に、高槻の山の方にある祥風苑(syofuen.co.jp)に行った。ここの所猛暑で、日中に出歩く気にならないので足が遠ざかっていたがジムのついでに、といっても追加で3kmほど漕いでいったのである。

 

夕食を抜いてて腹が減っていたので横の定食屋?でかつ丼にタコのから揚げ(ここ数年の好物である 揚げ物として満足できるうえ中身が脂を吸わないのでカロリーがまだマシ)を載せて食べ、その後に入浴した。

 

21時ぐらいまでは家族連れのにぎやかなのもいるが、22時も後半になると大人の空間である。より正確に言うとおっさんランドである。静かで落ち着けるいい空間だ。

 

余談だが、秋~春に足湯に行って人と話すことがちょくちょくあるが、家族連れは自分たちの世界に引きこもって交流を持とうとしない傾向が強い。子供の世話をするので手一杯なのであろう。子供だけだと割と話に応じてくれるのだが。

 

それはさておき、この猛暑が過ぎたくらいの時期で楽しいのは水風呂と一夜干しである。家ではできない、冷水器で冷やした水風呂が楽しめて10分でもつかっていられる。また、露天風呂では濡れた我が身を乾かす一夜干しが楽しめる。猛暑の盛りだと熱帯夜が厳しくて気化熱込みでも暑くて楽しくないのだ。逆に冬季では命の危険を感じるので湯船に入って楽しむのがメインになる。サウナは目が乾く感覚がして好かない。

 

そうして冷やした身体を、一応かけ湯をしてから熱めのメイン湯船につかるとこれが楽しい。『整う』。これが冷たいってこと、これが暑いってことだと何かが修正される感覚がある。