一番いやな季節

4月も下旬に入ったこの頃、気温がGW前にも関わらずしっかりと上がってきて暑さを感じるようになった。特に昼間などは短時間ではあれ冷房をがっつり効かせたくなるほどである。特に雨の降った翌日くらいまでは最悪で、気化熱で冷えるのが全くないため非常に不快な思いをする。

 

しかしまあ元の気温が30度には届かない分まだましで、最悪なのは梅雨の頃である。スーパーの米や野菜への影響に目をつぶれば空梅雨のあった年はそれだけで1年中気分よく過ごせるくらいに嫌いである。

 

なにせ普通の年は雨の降る日か雨の降った日か、それ以外でも大概は明日雨が降る日であって空気の乾く暇がない。年中稼働させている除湿器をぶん回してウンウン鳴らして、それでもカラッとしない。水受け皿にはドバドバと空気中の水分がたまる。外に出れば汗びっしょり、しかもずっと乾かない。

 

去年はほとんど外出の必要が無く、今年も無さそう(一昨年は梅雨の後半から解剖実習で物理的な出席の機会が多かった)なので当座は安心だが、来年からは梅雨なのに関係なく外出しなければならないので今からゆううつである。