ワクチン3回目

今日は大学に行ってワクチンの3回目を打ってきた。大学に行くのに1時間、帰るのに1時間かけた割に接種じたいは肩出し10秒で済むのは実に呆気ないことだ。1時間かけてねっとり注入してくれなんて絶対に言わないが。

 

どうにも3回目ともなると必要性を疑う意見や副反応や長期での副作用を心配する意見もあるが、個人的には推奨されたワクチンをちゃんと打つのは医学生のたしなみだと考え、副作用については2回目までほぼ何ともなかったので心配していない。ファイザーのそれ自体が時の試練を耐えたものでないという不安はあるが、未知のリスクよりは社会的なメリットが大きいと考えて接種することにした。

 

本体がmRNAだからそう悪さはしないだろう、翻訳されたスパイク蛋白が単体で万が一悪さをするとしても全部揃ったウイルスが世代を重ねて爆発的に増え、細胞を壊して回るよりはダメージが小さいだろう、との推測もある。

 

ひとつ後悔しているのはQアシストだったかのCBT対策講座を生協で買い忘れたことである。大学で買うことを推奨されたが、往復2時間と1000円がかかるのでめんどくさい。また別の登校の機会はあるだろうからその時に寄るとしよう。