勉強方法に正解なんてない

PCの修理の進捗が全く見えないので過剰なストレスを感じている。せめてタブレットサイズの画面というものは2022年の基本的人権だなと感じ入った次第である。臨時でサブ機を購入するとか、パソコンのサブスクを使うとかも考慮したがおそらくは大した期間にならないだろうと高をくくって妹のiPadを借りることとした。

 

これで当座の勉強するべきことが無ければゲームができず不便で悲しいよオイオイ、というくらいで済むのだが2月半ばに神経ユニットの追試がある。記述問題が非常に重たく、その出題元となるレジュメもがっつり重たいのが50ファイル近くあり、ページ数で言えば2000は超えようかといったもので本当にしんどい。

 

しかも1枚あたりの情報量も多く、手の平サイズということでパームトップとも表現されるようなスマホの画面ではただでさえ悪い目が更に悪くなってしまう。

 

さらにスマホで悪いのがマルチタスクに適性がないことで、2画面表示までならなんとかこなすが狭い画面が更に圧縮されて最悪である。そもそも原理的に、入力デバイスと出力デバイスが同じ画面なので指で画面が隠れてしまう。あいにく向こうが透けて見える便利な指は有していないし皮だけが透明でも骨やら筋肉やら血管やらで全く向こうが見えないに違いない。

 

こんな状況でも読むだけならなんとかこなすものの、演習のためのページを開けばもうパンクしてしまう。適応は時間をかければできるだろうがやりたくない。

 

そこで旧い手段に戻ろう、と夕方にコンビニまで行ってきて練習問題を刷ってきた。そろそろ追試まで2週間、今まで以上に本腰を入れて演習に臨むとしよう。