Pixel 5の難点

今年の3月から私が使っているスマホはPixel5といって、googleが直接作ったスマホである。何となく中華スマホを避けたかったこと、割と雑に使うので物理の耐久性や防水性が必須であること、予算内での性能追求、5G対応その他諸々の理由でこれにした。2年前に購入し、今この記事を書いているASUSのパソコンとそんなに変わらないスペックで笑ってしまう。

 

先代のスマホの、auの契約で無料でついてくるような格安スマホとはやはり格が違っており多少重めのゲームでも快適に動作する。2年か3年かしてバッテリーがへたってきたら別だろうけれども。

 

ただこのスマホ、イヤホンジャックが防水の都合かスペースの都合かで存在しない。音楽を垂れ流したくなければ、USB端子を充電以外で消耗させたくないのでbluetoothで接続することとなる。これがまた干渉に弱く、1mも離していないのに聞くに堪えないほどラグがひどいのだ。無論イヤホン側も、凝っているとは言わないまでもそこそこ値が張るものを使ってである。もちろん改良はされてきているのだろうけど。

 

そしてラグが普段通りだとしても、普通の動画視聴ならともかく音ゲーをするときにはなんとなく遅延を感じる。そこで本体から音を流すのだが、このスマホは画面から音が出るので画面に触れていると音が変わってしまう。そこだけがやや不便である。2年少ししてこのスマホから買い替える時にあるだろうPixel7か8ではこの問題も解決されるだろうか。

 

最後にスマホが配達された時のツイートをあげておく。

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