スマホの音ゲー

追試の10日前だというのに最近音ゲーを再開してしまってはまっている。非常にまずい。

 

昔はゲームセンターのもやっていたのだが、単純に習熟にあたり費用が馬鹿にならないのと、高槻の山奥......ではないが3kmほどする遠めの郊外か5kmは先の茨木まで行かないとないので次第に行かなくなった。日々中年や高齢者が生活費を吐き出しに来るパチンコと違って客単価が安いゲーセンでは必要な背景人口が1桁少々違うのだろう。

 

そういえば一昨年に『中年のすなるパチというものを若者もしてみん』なんて思って建物に入ったことはあるものの、換気はガンガンにされているはずなのに空気が淀んでいるのと、何より光と音のごった煮が頭をひどく叩くので数分もいられず退散した。感覚が鈍麻する数十年後にはあのくらいが丁度いい刺激になる可能性はあるが、それまで店が残っているだろうか?

 

その点スマホでやる分にはいくらやっても必要なのは電気代とスマホの償却分くらい。往復で信号と坂込みで1時間位自転車を漕ぐこともない。手っ取り早く上達でき、手頃な課題をこなすことができ、リズム感覚が鍛えられた気になれるのが心地よい。