後5日目:皮膚科

今日は皮膚科の試験だった。1週目はホテル泊4泊で突っ込んだが、2週目も3週目もそれをするといくらコロナで相場がボッコボコにぶち壊されているとはいえ財布が焼けるので家からである。登校が週に3回で済み、またせっかくホテルを取るなら追試前に回したい。今の自民党政権は観光屋さんと派遣屋さんのでかい顔が目立つが、インバウンドなんて復活されては相場が跳ね上がってしまうので観光地の潤いより安くて便利を求める身としてはやめてほしい。

 

相も変わらずTシャツ一枚で教室に突っ込んだのだが、暖房がガンガンに効いていて暑いこと暑いこと。同級生はみんな驚くほどの厚着をして平然としている。直前対策、試験の30分前からの本当に直前の対策で友達と話している時に冗談で『Tシャツ1枚でさえ暑くてしょうがないのだがどうすればいい?』と聞いたら暴言を吐かれてしまった。

 

アチアチの空気にも次第に慣れて受けた試験は、張ったヤマがだいたい命中したので大丈夫そうである。ただ皮膚科は当然ながら皮膚の病気を扱う都合上、こころに少々負荷のかかる見た目をしている画像が多い。仮免を取ったら実際の患者さんを目の前にするのだから、今のうちに慣れておかなくてはなるまい。