遊びのスパイス

緊急事態制限がようやっと終わって、試験も終わってどちらの意味でも自由になった。11月末からまた試験ラッシュがあるのだが、10月の間は比較的自由に過ごせそうである。たまに労働が入るのは仕方ない。

 

そんなこんなで今日は一日中遊んでいたのだが、これが思ったより楽しくない。無論それなりに楽しいものの背徳感が無いのだ。

 

遊ぶといっても何か教育的な、後々に役に立つようなものでは全くなくほぼ時間の無駄とされるような代物である。昨日の昼過ぎまでは、大切な勉強時間を投げ捨てるからこその喜びがあったが今は少なくとも短期的には可処分な、どのように扱ってもよい時間である。無論中期的長期的に見れば次の試験や固有名詞CBT、国試などの準備をすべき時間なのだろうがどうにも1時間なら1時間なりの重要性しか見いだせない。

 

時間を無駄にする倒錯的な喜びが味わえないのがちょっと辛い。