カラオケ

今日は、久々(数日ぶり)に外に出てカラオケにいった。出発が夕方になったので平日とはいえJOYSOUNDじゃないDAMにそれなりに高い料金を取られたのだがまあいいとしよう。

 

知っている曲しか当然歌えないわけだが、自分は流行りの音楽を音MADから受容するのが常で、原曲がそのまま流れるテレビなどをほぼ見ないので知ってるからといって歌おうとするとCメロが入っていたり、そもそもサビ以外知らなかったりと都合が悪い。動画なら風情を損なわない1.25倍速や、やや圧縮気味になるが1.5倍速で流すのが常であるため1.00倍速そのままのカラオケではやりづらい部分がある。倍速モードなどあるかもしれないが雑にみたところなかった。

 

それにしても元の曲や人物を趣味の人が面白おかしく変え、混ぜ、茶化し、名づけて純粋性みたいなものを剥ぎ取って素材にする文化に長らく身を浸してきたからか、テレビやカラオケなどその純粋性こそを、仕事人の作為そのままを尊ぶものを今一つ(再)受容できないでいる。

 

これはゲームの趣味にも反映されているかもしれない。個人の勝手でDLCやら野生のMODでの改変がひろくおこなわれているものが好きで、APEXだの荒野だの、MOD即悪で全員がバニラ環境であるべき物はあまり興味がわかない(wotbは結構やってたが)のだ。