京府医知育菓子同好会

知育菓子は皆様ご存じだろうか。ご存じだろう。クラシエなどが売っている調理や図工、実験の要素が含まれた菓子のことである。もっとわかりやすく言えば『ねるねるねるねの類』。昔は入手機会が限られていたが、独自の経済力がついた現在では好きなだけ買えるので気が向いたときに購入している。

 

さてこの知育菓子だが、物理的に登校をしていた一昨年にはこれを時々食べる人たちの集まりがあり、知育菓子同好会などと称していた。当然そんなものは公式には存在しないのだがノリである。

 

入手性が良く手間のかからない(そして有名な)ねるねるねるねを食べることが多かったのだが、これがまた水を増やす/減らす、ジュースなどで水の代用とする、トッピングの入れ方を変えるなど色々変わるものだ。また、そのようなことをしなくとも大学の講義室で食べるというシチュエーションを作るだけで面白いものである。

 

物理的な登校には往復1200円と2時間を消費するのでそれを嘆くことも多かったし、現状の通信大学と化したままが嬉しいがそれはそれとしてディスタンスのデの字もなかった頃を懐かしく感じてしまう。