破滅的なゲームの喜び

試験勉強の進捗がいいことに慢心して今日はOxygen not includedというゲームを進めた。4Xから殲滅を抜いた、探検、拡張、開発を行う地下帝国建設ゲームである。

 

今やっている世界は旧verで可能だったseed値検索で資源がとびきり豊富な世界を選んでいるが、扱う範囲が広くなりすぎて処理が重くなってきたのと電気がまるっきり足りない(まかなえてはいるが燃料の消費が大きい)のが困りごとだった。

 

我がコロニーでは燃料系の発電の他に、蒸気の熱で発電する(その際に熱の9割を消し去る)発電機があるのだが、間違ってこれを低圧の方に繋いでしまっていた。現実よろしく高圧電線と低圧電線で配線するのだが、その変電器が高圧→低圧の方にしか電気を送らない仕様なのでその分の電力が丸々無駄になっていたのだ。

 

このゲームは一つ特徴を挙げるなら熱を消すゲームで、それには多大な電力を必要とするので相当辛かったが、蒸気発電機を高圧電線に繋ぎなおすことで多大な電力の余裕を得た。その代わりに試験の余裕が減った。