エア入れ

今日は数日ぶりにジムへ行った。ちと遠くて、山の方にある(高槻市にはもう1つ本丸のジムがあるがもうちょい遠い)ので自転車で行くにも少々難儀するような所である。

 

だいたい道中で水やタオルの調達などして上りの片道は40分くらいかかるのだが、上り坂とはいえいくら何でも遅すぎると感じていた。地図上の直線距離でいえば歩きの速度といえるような速度である。かといって急な坂の部分では自転車をこぐのを手抜き、足抜きか、しているわけではない。

 

そこでふと思い立って自転車のタイヤをつまんでみるとこれがまあ柔らかい。ペコペコしている。大気圧とそう変わらない感じだ、これでは無駄に労力がかかって仕方がない。早速手押しポンプで押し込んだ。

 

するとまあ走りやすいこと走りやすいこと。自動車やバイクの類の空気圧は重要視されるが、あれはゴムがごついこともあってかそうそう圧が抜けない。チャリのはペラペラなのと、補充しやすいつくりになっている栓があることからすぐに圧が抜けるようだ。その割に即座に事故とかに繋がるわけでなくただ燃費が悪くなり、チューブが消耗するくらいなので注目されにくい。

 

安全カミソリなんかも刃を替えると面白いように復活する。やはりメンテナンスや消耗した品の交換は大切なようだ。