Mt.ポンポン
今日は親と一緒に京都-大阪県境の、どちらも県ではないので県境と言っていいものか判然としないが、ポンポン山に登った。冗談みたいな名前だが本当にこの名前である。頂上に近づくにつれポンポンと鳴ることが由来であるそうだが水分量か湿度の関係か、特に感じられなかった。
少し前にも目指したのだがその時は麓のバス停まで行く時点でそれなりに消耗してしまって無念の撤退と相成ったので今日は車で山道を突き進んで、お寺の近くの駐車場まで文明パワーでごり押ししてから歩くことにした。自分はobesityがあるにせよ流石に20代前半、若さである程度は歩けるとはいえ親まで20代ではない。
コンクリ舗装の道を登り、登山道らしい木と石の道をジュラルミンの杖を振り回して攻略し、一応のチェックポイントである天狗杉のところでひと心地ついた。
ここを過ぎてまた登山道、しばらくすると尾根筋にでて歩きやすくなる。途中の下り坂に、帰りはこれが上りになるのだなと不安になりながら身を横にして杖をついて慎重に降り、休み休みながらも無事に頂上に着いた。
高度700m近くにもなると割としっかり気温が落ちる。塾で習ったところだ。
頂上で雲を眺め休憩していたら雨がぽつりと落ちたので撤退した。明日は筋肉痛だ。