後6日目:耳鼻科

今日は耳鼻科の試験であった。登校のたびに駐輪場200円、JRが往復で800円、バスが往復で440円とざっくり1500円取られるので財布が少し痛む。今までは奨学金を貰ったうえで通学はせずにバイトで数万円追加して楽しく暮らしてきたが、4年からは収入が少し減る。

新学期から少々負担になってきたバイトを止めて、後期の半ばからは実際にその場にいてこその病院実習が首尾よくいけば始まるので節制が必要になる。新生活に備えて少々のお金が必要になるだろう。登録だけしてある飯の配達でも運動がてら始めようか?あれは搾取の塊だが時間の融通は効く。

 

長丁場の試験も日数が半ば、科目数では後半戦に入った頃だが負荷としては7割か7割半くらいを済ませた気持ちでいる。次の救急はヤマを先生が授業で配布して、整形はやや負荷があるがリハビリはとっつきやすく、最後の統計学はレジュメを持ち込んでよいからである。当然、最後の統計にかけるプリント課金はする。枚数の都合全部持っていくとカバンが重たくなるのでほどほどにして裏に色々書き込むつもりである。

 

当の皮膚科は20問もなく、張ったヤマがよく当たったので大丈夫だろうと確信してすぐに提出した。それにしても、問題文が長いわけでもない選択問題なのに2時間も貰えるのはなぜだろうか。わざわざ教室ごとにばらけさせるほうが面倒だとは思うが、適切な時間設定が欲しいとちょっとだけ思う。