課金の価値は

今日から1週間ほど、ソシャゲの耐久イベントで単純作業を繰り返す事になっている。称号の他に特別の利得は無いのだが、半年前も一年前もそのイベントに参加していたので一種の惰性である。

 

さてこのゲーム、無料の石が多々供給されるとはいえ環境についていくためには一定の課金をせざるを得ない。有力なカードを集め、過去の有力な限定を集めるための闇鍋(色々出るのでカードをほぼ選べない)に課金し、凸(能力開放)に使うワイルドカードに金を投じて作ったフル強化の限定カードを4枚は集めてようやく前線で戦えるのである。(プレイスキル不足もあるかもしれない)それゆえ、月に平均して5000円程度ぶち込んでいる。1年半ほどしているのでもうすぐ10万円に届くだろうか。まあまあ金のかかる趣味であることだ。

 

それに対してフリーゲームやSteamの古い名作ゲームはコスパがかなり良く、例えばちょくちょくツイートしているHoi2などは自分が中3の時に7割引きセールで298円で購入したものである。集金装置を1回しか回せない程度の少額であるが、これで1500か2000、2500時間は遊んだのだから安上がりであることこの上ない。フリーゲームの方も、あるものには外伝に1500円払ったきりで300時間は遊んだだろうか。お得なことである。

 

労働と奨学金でまとまった金が手に入りクレジットカードを持ったことで、ここ数年で主観的な大インフレが起こってしまったが、自然なことだと受け入れている。