献血できず

今日は無料の血液検査を目当てに献血ルームのある枚方へと自転車で行った。我が故郷の高槻と枚方とは、簡易の地図上では広い範囲で隣接しているので関係が深いように見えるが、淀川の本流が市境であり通っている鉄道も違うので交流は乏しい。献血でなければ精々ひらかたパークに行くくらいである。

 

しかも淀川には高槻側の人口密度がやや薄い南端にしか両市をつなぐ橋がなく、その一つ北は府境の向こう大山崎のあたりまで存在しない。ようやっと最近、ほどよい位置の牧野に架橋する計画が進んでいるがしばらく時間がかかりそうである。両者をつなぐ公共交通機関はバスだが、JR高槻の駅前から京阪枚方市まで30分ほどかかるので何なら尼崎や大津よりも時間距離は遠い。

 

それはさておき、無料の血液検査目当てでふらっと行ったところ全血でも60分待ちという有様であった。緊急事態宣言が明けてから2回目の土日ということで、何となく行く気になった人たちが並んだのだろうか。60分程度スマホを触っていればすぐだが、他の用事もあったので2週間後あたりに回すこととした。

 

思い立ったのが昨晩だったため予約できず残念なことになったが、ツイートのネタは集まり寄り道含め10数キロ自転車を漕ぐ運動もできたので良しとしようか。
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