神経ユニ感想戦

本日は朝10時から2時間の試験であった。元になる資料の数があまりに多過ぎ(画像のみのものを含めて2000ページ台)、これだけ範囲が広いならばどれだけ穿ったものが出てくるだろうと戦々恐々であった。これが実践的な選択問題なら対処が容易なものの、記述との告知があったので1つの概念の抜けが壊滅に繋がってしまう。

 

夜の3時くらいにならないと寝れない昼夜1/4逆転くらいの状態がここ10日ほど続いていたので寝覚めが本当に悪かった。普段のオンライン講義なら寝ぼけ眼でzoomのリンクを踏んで名前を打ち込んで終いだが、なんとリアル登校では外に出られるような服を着ないといけない。家のドアを開けて自転車で駅に向かい、駐輪場から駅まで歩いて電車に乗って、また駅から移動しないといけない。

 

8時5分前ごろに出発するはずが朝食を済ませた後にグダグダと二度寝三度寝してしまったので30分ごろの出発となってしまった。これで文字通りの直前対策をする時間がほとんど吹っ飛んだ。まずい。

 

無事試験開始までこぎつけてどんな恐ろしい問題が出るものと問題文を眺めてみると、意外に突っ込んだことを聞いてこない。外科/内科/病理各分野の先生から切り口を変えて繰り返し聞いたような分野や、無機化学イオン化傾向のような基礎的な概念・分類が主力であった。重箱の隅を突きすぎて真ん中に十分目を配れていなかったのだ。

 

といっても試験時間になってしまってはもう遅い、ほとんどの問題でそれらしい文字列を何とか書き上げたものの平易であるはずの空欄補充が埋めきれないなどかなりボロボロであった。教授がたの慈悲を祈るばかりである。