冷房つけっぱで就寝

寝る時に冷房を消す習慣がある人が少なからずいるという。冷房に健康を害されたかのように冷房を消しての就寝をすすめる人がいたのでこの夏場のある日に試してみたら、夜間起床をする羽目になってしまった。その上寝汗もひどく不快極まりない。エアコンに頼らずば生きていられない軟弱人間であるが、だからこそ軟弱人間である我が身を尊重してエアコンを吹かさなければならない。

 

そこでやはり冷房をつけっぱなしにしての就寝が常となっている。ただ、起きている時ほどにはカリカリに冷やさなくてもよいので設定温度は少し上げている。自室のそれは15年以上使っていてそれなりに劣化してしまったので今年に更新しようとも思ったのだがまだ動くので結局今年中くらいはもたせることにした。

エアコンの作業員を招くにも、繁忙期の夏よりは作業で熱中症にならない冬、もしくは需要の少なそうな春秋に行うほうが色々都合がよさそうである。

 

これは笑えないのだが、エアコン取付の作業員はエアコンがない所につける側の仕事であるためいくら働けどもエアコンの効いた労働環境が望めないという。自分が仮に一家を構えたとして、エアコンを増設する工事を夏に頼むときはせめてもの気遣いとして近くの部屋から冷気を送り込もうと思う。