定期試験に果敢に課金

2年後期の試験、仲間内では病理(Byou ri)・病理(Byou ri)・薬理(Yaku ri)・免疫(Menn eki)・感染病態(Kan sen)の略でBBYMKなどと呼ばれる、これを突破できたのは課金のおかげ。

 

課金といっても『〇万円用意しました、先生お願いします!』などとはしない。そんなものは当然通用しないし不正行為で全科目0点になる。

 

その課金とはホテルへの課金である。要するに勉強に集中する環境のための課金だ。片道1時間の通学時間も端折れた。

 

家では誘惑や煩わしいことが多く、それ以前に今まで家は勉強する場所ではなかったためそこでの勉強にどうしても違和感がある。それはそれとしてホテルでゲームはする。試験前日、または当日にすると破滅的な喜びが嬉しい。これを感じすぎると点数が足りなくなるので加減が必要。

 

さて、去年から鎖国で観光客がさっぱり来ないので京都のホテルはとんでもなく空いている。空いているから値下げがされる。今までなら3000円ではドミトリーかネカフェがせいぜいだったのに今やまともなビジネスホテルが取れる。場所によっては大浴場(独り占め)もつく。

 

あいにくの感染拡大でGotoが止まってしまって価格が5割増しになったものの、それでも3000円×2泊で一番厳しい所を乗り越えられ、それ以降の試験にも一定の対策を積むことができた。

 

次の本試験では合計7泊である。流石にきついがきついのは試験日程であるため仕方ない。1日3000円、食費その他で結局5000円、程度で試験の点が盛れるなら安いものである。59点不可と60点可の間には天と地の差がある。

 

勉強だけが試験対策ではない。

 

極早生人参 (@Carrotman1go) | Twitter