人ごみ耐性の消失

先月に友人と梅田のしぇからしかというラーメン屋に行ったところ土日ということもあり当然のごとく隣席に人がいた。

 

今までならば全く気にすることがなかったが、ここ一年大学がほぼオンラインで登校することが少なかった(例年の2割ほどではなかろうか)ためかやけにストレスを感じる。

 

中高6年間新快速に揺られて登校していたし、大学1年の時も観光と通勤が混ぜ込ぜになって満員のバスや地下鉄に乗っていたのだからパーソナルスペースの侵犯は慣れっこであったはずだ。他人との物理的接触を恐れていては満員電車に乗れやしない。

 

例のウイルス(英語ではヴァイラスというらしい ひどく訛っている)は感染による社会的影響こそある程度重く見ているものの、大した基礎疾患のない若者であるため多少楽観視しているのでやはり単純に人口密度の濃い空間が単純に苦手になったらしい。

 

しかしそんな中でもラーメンはうまかった。神戸でよく食べたのと同じ思い出の味だ。黙食なる”お願い”があって会話はできなかったがうまいものはうまい。